eスポーツイベントで視力検査体験

2024/1/28(日)【わくわくミリカeスポーツフェスタ】にて視力検査体験コーナーを提供しました。

ミリカローデン那珂川HP https://www.mirika.or.jp/

eスポーツ×健康×教育

デジタルゲームをスポーツの一つとして捉えるeスポーツは近年、高齢者の健康増進や子どもたちに職業体験や新たな学びを伝えるきっかけといった広がりを見せています。みるみるプロジェクトはデジタルデバイスとの上手な使い方やこまめな見えかたチェックの重要性を伝えることを目的に、eスポーツや関連イベントに積極的に関わっています。

視力検査体験コーナー担当/みるみるプロジェクト,福岡国際医療福祉大学,メガネのヨネザワ

開会式 予想を大きく上回る約1,000人の来場を記録
武内市長(那珂川市)も視察。視能訓練士/眼鏡作製技能士による見えかたチェックコーナーが話題に。

来場者の反応は

このイベントは単なるゲーム大会と一線を画し、eスポーツに関連する新たな学び(教育)や健康を体験できるというコンセプトです。福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(FeRC)が提唱するeスポーツサイエンスを実践。みるみるは北九州市・福岡市などで開催経験があり今回4回目の提供になりました。

▷関連リンク/福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(FeRc)

eスポーツで会場が盛り上がるなか、視力検査希望者も予測を上回る多さに。小学生を中心に乳児/中学生/保護者自身の検査希望もあり、見えかたチェックへの関心の高さにあらためて驚かされました。

遠見/近見/立体視/眼位チェックを実施。保護者には結果とともに子どもの眼の発達両眼視機能の大切さをお伝え。気になる内容の方には積極的に眼科受診をお薦めしました。

こんな検査見たことなかった!(※立体視検査)

どこの眼科がお勧めですか?受診させてみたい

一連のイベントは作業療法士や鍼灸師など他の医療専門職も積極参画中。みるみるプロジェクトも親しく交流させていただいています。皆さん、それぞれの職域拡大や社会貢献/啓発活動に積極的です。

福岡天神医療リハビリ専門学校 大川校長(作業療法士)
鍼灸師 杉本晃一先生

草の根で関われる啓発

私たちが一般啓発について検討したとき、様々な眼についての情報よりも「まず自分の状態を知る」ことの重要性をお伝えしようと考えました。本当はあらゆる人が眼科受診すれば良いのですが…残念ながらこれまでのイベントで保護者の7割以上が

「子どもを眼科受診させる発想がなかった」

と回答し、一般認識と眼科との乖離を感じています。

反面、子どもの眼を心配する声が多いことも事実。今回のイベントでは口々に「ゲームばかりやっていて大丈夫ですかね」「ブルーライトって危ないんでしょ」など多様な声が聞かれました。

まずは眼科(出来れば視能訓練士立会い)検査を受けたいと感じる体験を。みるみるでは今後もこのようなイベントには視力検査体験コーナーを提供し続けたいと考えております。

視能訓練士の皆さんへ

みるみるプロジェクトは異業種連携しながら、イベント時の視力検査体験コーナーを続けてまいります。視能訓練士や学生さんの参加(有償ボランティア)も歓迎です。

視能訓練士の認知度向上にもつながります。

今後このEyetem上でお知らせ致しますのでぜひご参加ください。

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