第1回講義がありました~梶田雅義先生特別ウェビナー

4月21日、梶田雅義先生特別ウェビナー❝眼精疲労と眼鏡処方❞(全4回)第1回講義が行われました。

80名以上の眼科医療従事者の方から受講申込をいただきました。

眼鏡専門店(ニコンレンズウェアパートナー加盟店)からのお申込も120名以上とのことで、眼科&眼鏡関係者合計200名以上が受講される大型セミナーとなりました。

目次

第1回から驚きと気づきが

梶田雅義先生は山形大学工学部電気工学科を卒業後、福島県立医科大学を卒業、眼科専門医となられた先生です。

日本眼鏡学会評議員、日本コンタクトレンズ学会名誉会員など屈折や調節、眼鏡コンタクトレンズにたいへん造詣の深い…いやそんな形容詞ではまったく失礼でした。本当に素晴らしいご講演でした。

第1回は「知っておくべき眼光学の基礎」というタイトルですが、基礎に基づきつつも最新の眼鏡処方に対する考え方が示され驚きと気づきの連続でした。いわゆる一般的な眼光学基礎をイメージしていた方も皆さん同様に驚かれたのではないでしょうか。

さっそく受講された方々から直接メッセージをいくつかいただきましたので掲載します。

(感想)現代社会をふまえて考慮しなければならない眼鏡処方の基本的な考え方を示してくださりとても勉強になりました。最初のほうのスライドから驚くことばかりでまだまだ患者様に配慮しなければならないことがたくさんあるんだなと思いました。次回も本当に楽しみです(視能訓練士)

(感想)眼鏡処方の前に観察すべきポイントが特に驚きました。外来ではデータばかりに気を取られていたと反省しています。明日からすぐ実践してみたいと思います。全4回しっかり学びたいです(視能訓練士)

(感想)私たち眼科スタッフにとってすごく勉強になる濃い内容でした。眼鏡店とっては知られている話なのでしょうか?とにかくビックリして今後処方をもっと追求していきたいなと思いました(眼科スタッフ)

 

私どもが主催しているみるみるセミナーで最もテーマ要望が多いのは「眼鏡処方」についてです。

それほど多くの眼科の皆様が処方に悩み、探求し、患者様のために幅広い対応力をと志されている事がわかります。

今回の梶田先生のご講演はこのニーズに対するAnswerと確信しております。

また、眼科従事者と眼鏡店従事者が同じ場で学ぶというスタイルそのものがみるみるプロジェクトの理想です。

あらためまして梶田先生と主催者ニコン・エシロール様に深く感謝申し上げます。

受講皆さまにはアンケートをお願いしております。

配信されましたアンケートURLへのアクセスと回答にご協力をお願い申し上げます。

また、アーカイブ期間限定視聴も予告通り準備中でございます。

受講者へのアーカイブお知らせは4/24(月)17:00に一斉配信されました。

配信メールご確認ごいただければ幸いです。

※ご受講いただいた眼科スタッフ様から私どものスクリーンショットをいただきました。ありがとうございます!

第4回まで、受講の皆さまよろしくお願いいたします!(文責/代表理事鈴木)

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