いつも読んで頂き、ありがとうございます!
視能訓練士の本武拓真です!
数年前から、世の中全体で、「フリーランス」や「副業」などという言葉が頻繁に出るようになってきていますよね!
私は2021年1月から、「フリーでの働き方」を選択しています!
この記事では、「フリーで働く視能訓練士とは?」についてまとめていきます!あなたの理想の働き方を考える上での参考にして頂ければと思います!
*本記事は、「働き方の選択肢が増えるきっかけになれば」という思いで書いています。常勤・非常勤どちらが正解ということはありません。
【大前提】どんな働き方でもOK!
ありがたいことに、最近では企業セミナーの講演依頼を受ける機会が増えてきました!
昨年某企業セミナーで以下のテーマで講演をしました!
〇視能訓練士の市場価値~新しい働き方の可能性~
3人とも視能訓練士です!ただ、働き方がまったく異なります!
- 高橋さん:常勤バリバリの視能訓練士
- 依田さん:会社経営者
- 私(本武):フリーで働く視能訓練士
働き方・立場が違う3人がそれぞれ自分の働き方を紹介、セミナー後には参加者の方から「いろんな働き方があることを知れました」、「選択肢が増えました」など嬉しいお言葉をたくさん頂きました!
フリーで働く視能訓練士ってどんな働き方?
ここからは、私が行っている「フリーで働く視能訓練士」という働き方について!
今の働き方は、
- 通常の眼科勤務(2施設)
- 個人で行っている活動
- 外から頂いている仕事
この3本柱で仕事を行っています!
なぜフリーランスという言葉を使っていないの?
「フリーランス=案件ごとに直接業務契約を行うもの」とされています!
「フリーで働く」という言葉を使っているのは、私のこだわりで、私は通常の眼科勤務も行っていますので、フリーランスでなくフリーで働くという言葉を使っています!
【通常の眼科勤務】1日〇〇円という働き方!
私は現在、通常の眼科勤務は日給制で勤務をしています!
また、ボーナス、有休、社会保険料等の補助は一切ありません。←交渉次第ではこれらを含んで契約も可能です!私は、こういった補助はなしで、「1日〇〇円」でお願いしますという交渉を行っています!
フリーで働いてよかったと思う点は、「自分がこの眼科で働かせて頂く理由」が明確になったこと!元々は大学病院で勤務をしていました。
- 大学病院時代:大勢いる視能訓練士の中の1人という感覚
- 現在:自分に求められることが明確、評価が給与面に反映されやすい
*繰り返しになりますが、常勤・非常勤のどちらがよいということではなく、常勤だと明確ではない・給与面に反映されないということでもありません。あくまで私の主観なので、ご理解頂きますようお願い致します。
結果的に、自分には「フリーでの働き方が合っていたんだな」と実感できています。今は通常の眼科勤務ではシンプルに「この眼科の患者数が増えるよう」、「患者さんに満足してもらえるよう」という気持ちで仕事に取り組めています!
【個人で行っている活動】オンライン勉強会・相談会
個人で、「zoomを使ったオンライン勉強会・相談会」と「個人ブログ」の活動を行っています!
【オンライン勉強会・相談会】|現役視能訓練士によるオンライン勉強会
オンライン勉強会・相談会については参加される方が増えてきてすごくありがたいです。マンツーマン対応で1回60分です!ぜひ気軽にご参加下さい!
まとめ
今回は、視能訓練士の働き方についてまとめてみました!
世の中全体の流れとして、常勤以外の働き方を選択する方も増えてきている印象です!
私が伝えたいことは、何が正解ということはなく、それぞれの働き方をまずは知ること、そしてメリット・デメリットを理解して自分に合った働き方を選択していくことが理想的かなと思います!
以下にコメント欄がありますので、コメントを頂けると嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
本武拓真PROFILE
視能訓練士歴7年目|FP2級|みるみるプロジェクトアドバイザー
国立大学病院で勤務後、2021年からフリーでの働き方を選択。
zoomを使ったオンライン勉強会・相談会を開講。個人眼科クリニック(2施設)での勤務、眼科・企業のHP記事執筆、セミナー講演なども請け負う。学会発表、執筆活動の経験多数あり。
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