理想モデルは
年2回の園内検査
両眼視機能の発達に重要な園児世代。 年齢ごとによく見守っていく必要があります。 例えば3,4 歳で一度眼科受診して「問題ありませんよ」と言われても、 5 歳,6 歳…とその後も順調に視機能が発達しているか、 継続してチェックしていくことが理想です。 私たちは園内視力スクリーニング検査を毎年2 回全園児に実施すべ きと提案しています。
幼稚園/保育園は毎年健康診断において「視力検査」も
義務付けられています。
≪幼稚園≫ 学校保健安全法第十三条
学校においては、毎学年定期に、児童生徒等(通信による教育を受ける学生を除く。)の健康診断を行わなければならない。
≪保育園≫ 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第12条
「児童福祉施設(児童厚生施設及び児童家庭支援センターを除く。
第四項を除き、以下この条において同じ。)の長は、入所した者に対し、入所時の健康診断、少なくとも一年に二回の定期健康診断及び臨時の健康診断を、学校保健安全法(昭和三十三年法律第五十六号)に規定する健康診断に準じて行わなければならない。
こんなことで困っていませんか?
ランドルト環による検査を
したことがあるが難しい。
園職員さんだけでも実施しやすい
【ベビー・アイサイト】を
用いた視力検査があります。
視力検査にかかる時間を
なかなか取れない
経験豊富な視能訓練士が
園職員さんと連携し
スクリーニング支援します
視力検査の結果、保護者に
眼科受診を薦めても
眼科受診に進まない。
小さいうちの視力検査が
何故大切なのかを
分かりやすくお伝えします。
経験豊富な視能訓練士が
園内検査の実施をサポートします
※監修/小児眼科医:辰巳貞子先生
【ベビーアイサイト】
簡単に楽しく視力検査ができます
各園職員さんだけで最も実施しやすい方法として【ベビー・アイサイト】を用いた視力検査があります。園児世代にとってランドルト環の方向(上、右など)を回答する視力検査は理解しにくく、見えていてもうまく答えられないケースも多くあります。
【ベビー・アイサイト】は方向でなく動物の名前で回答する、幼児のための視力検査キットです。ゲーム感覚で回答することができ、3歳児でも回答率は90~95%以上の実績があります。園内視力スクリーニング検査にはこの【ベビー・アイサイト】をお薦めします。
【フルサポートサービス】
園や施設、団体にあった
視力検査をご提案します。
園職員だけで継続的な視力検査を行うことはとても難しいというお声も。 みるみるプロジェクトでは視能訓練士が実施に立会い、保育士さんとの連携によるスムーズな検査活動に取り組んでいます。 園内検査をスタートしたいという幼稚園/保育園や、地域貢献として園に寄贈したいという団体様はお問い合わせください。
経験豊富な視能訓練士が
全面サポート!
視能訓練士が「視機能のスペシャリスト」として、事前の勉強会から視力検査のサポート、保護者へのお知らせ方法など、トータルにお手伝いします。
ご相談内容に応じて、
内容や費用など詳細お知らせします。
【フルサポートサービスについて】
フルサポートサービスの概要
園職員への啓発冊子
視能訓練士による結果報告会
園職員向け 視機能体験会
実施した園の感想
▷以前ランドルト環による検査を試みたことがあるが難しく途中で断念した経験があった。この動物ストーリーのベビーアイサイトなら園児にも回答しやすく操作が簡単で良かった。
▷事前の読み聞かせがとても大切。前日や当日に読み聞かせをしっかり行っておきたい。ふだん発達が気になる園児には特に。
▷視力検査中の園児の挙動を観察する、ということがとても勉強になった。私たち保育士が視能訓練士と連携するという意味がよく分かった。
▷視力検査の結果が良くない園児は、日常の様子を保育士が見ていて「やっぱり!」と思うケースが多かった。視能訓練士との連携がとても大切だと実感。
▷午前中、1時間半程度で全園児(100名程度)を終えられた。思ったより手早かった。
▷眼科受診の結果、眼鏡装用が始まった園児の変化について。表情が豊かになり言葉がよく出るようになった。弱視治療による【子どもの豊かな成長】を実感している。
▷みるみるプロジェクトの保育士向け勉強会(体験会)、保護者向け勉強会がとても良かった。見えかた=成長にとても重要とよく理解できた。
▷眼科受診を薦めても嫌がる保護者がいたが、受診して弱視が見つかった事で喜びを共有できた。
ベビーアイサイト視力検査の模様
保育士⇔視能訓練士の連携
弱視治療に繋がった園児たち
可能性豊かな園児たちのために。
私たちと一緒に継続的なスクリーニング検査に取り組みませんか
園にあった視力検査をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。