北九州に
視能訓練士養成校を
安定して働ける
医療専門職と街づくり
全ての子どもたちの眼を
見守る街づくり
北九州
視能訓練学科設立支援委員会
特設ページ
北九州下関エリア地域活性化に

2027年春 開設目標

北九州に視能訓練士
養成学科設立を!

子どもたちの目を
見守る街づくり
人生 100 年時代
見える喜び
活気ある
北九州の未来に

健全な視覚を育て、守るために

専門教育を受けた
国家資格【視能訓練士】が必要です。

私たちは地域創生プランの一つとして視能訓練士養成学科設置を要望してきました。
6,400筆以上の署名が集まり、2027年春を目標に開設を目指すことになりました。
開設にあたっては、学校側のさまざまな困難が想定されます。
そこで「設立支援委員会」を立ち上げ、学外からこれを支援することになりました。

視能訓練士|視力検査

視能訓練士を養成する
学校設立をめざして

北九州市は人口減少全国ワーストが続きましたが ようやく転入者超過に転じました。 わが街 北九州の持続可能な未来のため活気ある街づくりと 若者の安定した雇用確保が求められています。 視能訓練士は子どもから高齢者まで皆さんの眼の健康を見守る検査訓練の医療専門職。ながく安定した雇用が見込まれています。

地域創生 × 視能訓練士
学科設置

北部九州~下関中国
エリアの地域活性化に

人口流出防止 就業機会増進 子ども健康増進
眼科積極採用
眼科積極採用

視能訓練士の85%以上は女性
経済的自立のしやすさ

啓発/スクリーニング活動
啓発/スクリーニング活動

全ての子どもの視力チェック
視能訓練士が連携のhubに

主な支援活動

寄贈寄附支援

国家資格である視能訓練士の学科設置には 定められた器械/書籍などの調達が必須です。 学校への寄贈・寄付を地元財界などへ 広く呼びかける活動を予定しています。

寄贈寄附支

職種啓発

視能訓練士は末永く活躍できる医療専門職。 進学進路を考える未来豊かな若い世代に、この職種の魅力を伝える活動も重要です。 眼とみる力の大切さも含め、啓発活動を行ってまいります。

職種啓発
空白地域における視能訓練士不足
職種啓発

視能訓練士養成校設置状況

  • ・九州内は福岡/熊本/大分 3校
  • ・福岡市~倉敷市まで養成校が存在せず

空白地域における視能訓練士不足が顕著

求められる「視能訓練士」

6歳で1.0こどもの目を守る

子どもは生まれたときから「見る」という機能が未熟です。生後目の構造の発達にともない 次第に見る機能が発達し、視力は3歳で0.8、6歳で1.0に到達します。 この乳幼児期のこどもの目を検査し、健全な視覚が育つよう指導す るため視能訓練士が必要です。

こどもの目を守る

人生100年時代高齢者の目を支える

人生100年時代の到達にともない、高齢者の目の病気も増えております。 これを検査・治療するための医療器械が次々と登場しています。新しい器械を駆使して検査する必要があります。 そのためには専門教育を受けた国家資格【視能訓練士】が必要です。

高齢者の目を支える

安定して働ける視能訓練士と街づくり

視能訓練士は50年以上の歴史ある国家資格で85%以上を女性が占めています。 多くの眼科医療機関で求人があり安定的に働ける医療専門職です。私たちは北九州全ての保育園/幼稚園で子どもたちの視力検査を行う街づくりを構想しています。 視能訓練士はこの街づくりの中核を担う存在として期待されています。

高齢者の目を支える

MESSAGE

設立支援委員長 小児眼科医 辰巳 貞子医師

視能訓練士による地域貢献を

設立支援委員長 小児眼科医 辰巳 貞子医師

私は昭和45年から半年間、東京世田谷区にあった国立小児病院(現:国立成育医療研究センター)眼科で、当時の植村恭夫医長(のちの慶応大学教授)のご指導を受けたことが私の小児眼科診療の基礎になりました。 このとき、国家資格化される視能訓練士第1期生たちと机を並べて学びました。

眼科診療に不可欠な存在

視能訓練士は単なる眼科検査員ではなく、そもそもの由来は子どもの両眼視機能を検査し訓練する専門職です。

高度な両眼視機能検査や機能回復訓練は小児眼科診療に欠かせないものであり、小児期から両眼視機能をしっかり育てることは、その後の学業/日常生活はもちろんアスリートの技術向上に大きく関与します。

また近年 生活スタイルのデジタル化により人々の両眼視機能は非常に危機的な状況にあります。
加えて 人生100年時代になり お年寄りの眼の病気も増えて、精密な検査器械も開発されていますので
これらを駆使して検査するのも視能訓練士の仕事です。

つまり「両眼視機能を専門的に検査する」視能訓練士の存在はかつてなく重要と感じます。
現在まで視能訓練士の求人のほとんどは眼科医療機関ですが、北九州市と近隣地域の眼科医の多くが
いまだに求人難に悩まされています。眼科医1名に2~3名以上の常勤が理想ですが
診療所では特に深刻で、ようやく1名常勤確保できるかどうかという状況が本当に多いようです。

地方創生 地域貢献 他職種連携を

北九州市は人口流出が50年続いており、人口減少食い止め/街づくりが喫緊の課題です。武内和久現市長もIT企業の誘致など若者の雇用創出/街の賑わいづくりに積極的に取り組んでおられます。

医療機関は地域を支える事業所でもあり、医療専門職の養成は雇用創出に大きく貢献できると思います。また他職種連携により機動的に地域医療に貢献できるキーになると考えています。

一つの事例として、北九州市では倉重こどもクリニック様などのご尽力により小児科の屈折機器導入が積極的で、乳幼児の弱視発見がとても増えました。小児科、保育園など子どもに関連する他職種連携が眼科医療の面でも大きな成果を挙げ得る好例です。

視能訓練士はこれら他職種連携や一般の啓発活動に機動的に貢献する「外に出る」活動が可能と考えています。

視能訓練士 視能訓練士

2025年6月
「北九州視能訓練学科設立支援委員会 」設立

6,400 筆以上の署名が集まり、2027年春を目標に北九州市内の専門学校において新学科設置を目指すこととなりました。 開設にあたっては、学校側のさまざまな困難が想定されます。
そこで「設立支援委員会」を立ち上げ、学外からこれを支援することとなりました

視能訓練士

視能訓練学科

設立支援委員会


顧問
  • 合馬 紘医師

    (北九州市医師会 前会長)

  • 近藤 寛之教授

    (産業医科大学眼科学教室)

委員長
  • 小児眼科医辰巳 貞子医師

    (大里眼科クリニック)

委員 ※順不同

  • 眼科医藤澤 公彦医師

    (JCHO九州病院 副院長)

  • 眼科医荒川 聡医師

    (北九州ブロック眼科医会長/荒川眼科医院長)

  • 眼科医濱之上 正史医師

    (はまのうえ眼科医院長/小倉北区)

  • 眼科医山名 泰生医師

    (山名眼科医院長/中間市)

  • 北九州市議会日野 雄二議員

    (門司区)

  • 視能訓練士平良 美津子

    (一社みるみるプロジェクト/福岡)

事務局

  • 事務局長鈴木 達朗

    (一社みるみるプロジェクト)

  • 視能訓練士・看護師松井 萌珠

    (広石眼科医院/小倉北区)


特別賛同者 ※順不同

  • 眼科医園田 康平教授

    (九州大学医学部 眼科学教室)

  • 小児科医倉重 弘医師

    (倉重こどもクリニック院長/八幡西区)

  • 小児科医戎 寛医師

    (えびすこどもクリニック院長/小倉北区)

  • 参議院白見 はなこ議員

    (自民党/前内閣府特命大臣/小児科医)

  • 小児科医吉田 雄司医師

    (よしだ小児科医院/小倉北区)

  • 小児科医吉田 ゆかり医師

    (よしだ小児科医院 理事長/小倉北区)

  • 福岡県議員川端 耕一医師

    (自民党県議団/門司区)

  • 参議院城井 崇議員

    (立憲民主党/福岡10区/元文部科学大臣政務官)

  • 眼科医西村 知久医師

    (日本眼科医会常任理事/医療法人YT美川眼科医院理事長)

  • 有限会社古賀医療器

  • アイ・ビジョン株式会社

賛同署名6,488筆

※2025年2月現在

医師/看護師/各医療専門職/教育関係者/地元企業
一般の方々など各方面から多数寄せられています

設立支援委員会「特別賛同者」への
ご連名をお願いしています。

ご賛同表明が大きな力になります。

設立支援委員会事務局
〒800-0025 北九州市門司区柳町1-2-26
医療法人大里眼科クリニック内
TEL 093 (371) 4577 FAX 093 (371) 5148

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