【メガネ専門店様へ】
2021年10月18日(月)~20日(水)東京ビッグサイト開催IOFTに出展しました。ブースお立ち寄りいただきましたメガネ店様、ありがとうございました。
みるみる手帳記入協力の呼びかけ
みるみる手帳はメガネ専門店の記入協力が不可欠です。福岡から始めたこの手帳、まだまだ東日本では知られていません。特にメガネ専門店さんへの認知が低く、手帳の存在と記入方法についてご紹介しました。
手帳を差し出したが対応してくれなかった、という苦情を保護者様からプロジェクトに連絡いただく事もあります。
治療用メガネを販売されているメガネ専門店様、手帳記入はどちらのお店でも可能な事です。何卒趣旨ご理解の上、丁寧な記入とご対応をお願いします。私たちは地道にこの周知活動を続けていきます。
共感くださる人々に感謝
展示ブースでは本当に多くの方にお立ち寄りいただきました。さばえめがね大使のCUTIEPAI・まゆちゃん、彼女自身も幼稚園などでめがねの大切さや素晴らしさを子どもたちに伝える活動もしていて、ふだんメガネをネガティブに感じていた子がその日はヒーローになったりと、素晴らしいお話しも聴けました。
SNS発信の重要性を説くセミナーもありましたが、まさに実感です。みるみるプロジェクトは活動開始の2019年2月からInstagram・Twitter・Facebook発信を続けていますが、驚くほど多くの方が「フォローありがとう!」「いつも見てるよ」とおっしゃっていただきました。
めがねコンシェルジュ澤田様 桐生市のメガネのヒルマ様 北海道メガネのシオジリ様
手帳を自ら差し出す保護者は少ない
以前のブログでもご紹介しましたが、みるみる手帳はメガネ店で自ら差し出す保護者様は少ないです。お店側から「こんな手帳お持ちではないですか?」とお声掛けしないと出してくださらない方が多いことが分かっています。
“手帳は眼科で書くだけだと思っていた“ “読み物だと思っていた” ”出しても断られるのが嫌で出さなかった“ という心理があるようです。
このあたりの心理とお声掛けも含めてご説明しております。
次の20年を勝ち抜く
みるみるSHOP加盟についてもご紹介しました。子どもの眼を守り育てる-メガネ専門店のプロの技術が必要です。
メガネ業界はFIXプライス店のシェア拡大により専門店の技術と地域貢献が失われようとしています。これは治療現場にとっても大きな損失です。もちろん子どもの眼だけでなく国民の快適な見え方を支えるという視点でも大きな損失だと考えています。
専門店のプロの技術が最も頼りにされるのはこどもめがねです。購入された後も末永くお付き合いできる地域の店という存在は、小売業ではもう唯一残った業界と言えるのではないでしょうか。
みるみる手帳書き方見本をご提供します
手帳記入のお願いとご周知をお願いしていますが、メガネ専門店様の店頭認知用に「書き方見本」として1店舗1冊ご送付いたします。
ご要望の方は、下記フォームからお申込ください。
メガネ専門店様専用 書き方見本フォーム https://forms.gle/8ZXEt5VjiHRj5eFJ7
なお、患児保護者様には眼科医療機関から交付されるべきという観点から、直接保護者様へのご提供はしておりません。
コメント