2020年1月末現在で、みるみる手帳を医療現場で導入下さった眼科医療機関が250件を超えました。
2019年4月のみるみる手帳発表以来、多くの視能訓練士、眼科医療機関からのお問い合わせを頂いております。それぞれ眼科医療機関でご判断いただき、このように多くの眼科で導入頂くにいたり、たいへん嬉しく存じます。
またなにより、「もっと患児・保護者様のための治療体制を！」と取り組まれる眼科医療機関がこれほど多い事に、万感迫る想いでおります。
一年間で新たに生まれる子供が100万人を大きく割り込む少子化のなかで、弱視斜視の早期発見と治療はますます強く望まれているところです。また、眼科医療の進化により白内障その他の高齢疾患対応で眼科医療機関はたいへんな変革期ともいわれております。
そんななか、視能訓練士や眼科医の皆様がこのような姿勢でいらっしゃることが、なにより素晴らしいことと感じております。
みるみる手帳は、導入眼科以外の書店・販売店・業者などが一般の方々へ配布する事は一切行っておりません。正しい医療情報の提供というスタンスから、このような方針をとっております。何卒ご理解のうえ、ご了承くださいませ。
