2022.4.14福井新聞朝刊コラム【越山若水】にて、みるみる手帳・みるみるプロジェクトと、手帳構想時から参画しているオリエント眼鏡社長梅田将臣さんが紹介されました。
子どもの眼の治療に貢献したい!と願う関係者は眼科医療の方だけではありません。メガネフレーム製造に関わる方々にもいらっしゃいます。
オリエント眼鏡株式会社は鯖江市でメガネフレームの製造企画や全国メガネ専門店への眼鏡総合卸を営む創業70年以上の企業です。βチタンの加工技術で世界をリードし高い品質で知られる産地鯖江ですが、レンズが入って完成品となるメガネに対して「フレームだけを作る立場を超えて使ってくれる人々にもっと貢献できないか」という想いをもっていらっしゃる方がたくさんいます。
子どもの眼に貢献という想いを共有
オリエント眼鏡社長梅田将臣さんは、みるみる手帳構想時から参画している一員として、平良視能訓練士や代表鈴木らと志を共有する仲間です。平良さんが一人で始めた取組みと小児眼科の現場を知り、感銘されました。
メガネフレーム作りの方々は従来、どちらかといえばこうした眼科治療の現場とは縁遠い存在だったかもしれません。しかし自分たちが送り出したフレームが治療用眼鏡として子どもたちの治療に力を発揮している現場を知ると、業界を超えた連携の必要性を感じたといいます。
取材中の梅田氏 2021年メガネ大賞受賞式
眼科医療の側からだけでなく、製造元からみた考察や協力はとても大切だと、みるみるプロジェクトは実感しています。
眼の治療訓練に取り組むお子様・保護者様に、産地鯖江の想いが届きますように。文責:代表鈴木
(参照)
▽過去記事 国際メガネ展に出展 https://mirumirunet.com/news/2216/
▽オリエント眼鏡株式会社 http://www.orient-opt.jp/
▽こどもめがね【ジェイキッズ】 https://jkids.jp/
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