–新たなユーザー体験UXを開発へ-
3社間業務提携開始
報道各社各位
2023年4月,一般社団法人みるみるプロジェクトは
こどもめがね市場活性化と新たなユーザー体験(UX)開発のため
オリエント眼鏡株式会社(代表取締役社長/梅田将臣,福井県鯖江市),一般社団法人日本こども色彩協会(代表理事/齊藤美雪,大阪市天王寺区)と3社間業務提携をスタートしました。
こどもめがねで新たなユーザー体験UXを
弱視の早期発見と治療用眼鏡、
増加/早期化している近視と適切な眼鏡装用。
こどもめがねの重要性は現代社会においてますます注目されています。
日本製こどもめがねフレームを共同開発してきたオリエント眼鏡とみるみるプロジェクトは、こども達と保護者に見えることの大切さを伝えるため、
日本こども色彩協会の知見を積極的に取り入れ専門業界外からのアドバイスのもと、製品化/サービス化を推進します。
こどもめがねをモノとして捉えず、眼科受診→めがね選び→適切なフィッティング→定期受診のサイクルを大切なユーザー体験(UX)として捉え、製品/陳列方法/接客方法に取り入れる眼鏡業界でも珍しい取り組みです。
オリエント眼鏡社長 梅田将臣コメント
当社は自社企画設計の「メイドインJapan」を全国メガネ店に供給しています。
SDGs宣言(2021年8月)に基づき、未来豊かな子どもたちの成長に大きく影響するこどもめがねフレーム開発に意欲的に取り組んでいます。
一人の視能訓練士の純粋な想いから始まったジェイキッズシリーズは眼科医療現場の声を取り入れ 3年連続日本メガネ大賞を受賞しました。
このたび新たに 色彩知育の知見を社員教育 / 能力開発,新製品開発 / 展示手法 /接客方法 などに取り入れていきます。
こどもめがねというストーリー(ユーザー体験)を提供し、めがね市場の活性化に寄与してまいります。
みるみるプロジェクト代表 鈴木達朗コメント
こどもの弱視や近視の検査/眼鏡処方は眼科で行われます。
めがねは,こどもたちの学習機会均等を図り心豊かな成長をたすける大切な医療機器です。
この理念のもとこどもめがね販売に積極的に取り組むメガネ店「みるみるSHOP」も広がっています。
こどもめがねは 常に適切な装用のため 定期的な眼科受診/メガネ店サービスが必須です。またこどもフレームは耐久性/加工性など信頼できる高い品質が重要で、産地鯖江の協力は欠かせません。
この連携の輪のなかに、あらたに色彩知育®の専門家に加わっていただくことになりました。めがね「商品」の提供にとどまらず、こどもや保護者との接し方(接客),メガネ店頭展示など全てを新鮮な経験(ユーザー体験)としたノウハウを構築し、メガネ店に提供してまいります。
心豊かに成長するこどもたちのあゆみ。
そこに寄り添うメガネ店づくり。
国内メガネ市場がこどもめがね再注目で活性化し
眼に関わる方々(眼科/メガネ専門店/眼鏡メーカー)の連携が深化することを祈念しております。
日本こども色彩協会代表理事 齊藤美雪コメント
脳にアプローチする最新科学をベースにした
色彩理論・言葉がけ・呼吸法を取り入れたメソッド
「色彩知育®法」の普及を推進しています。
障がいを持つお子さんを含め、多くの子どもたちと関わる中で
〝よく見える″ことは学習にも非常に重要だと感じていたため、今回の提携は嬉しくワクワクしています。
長く適切な装用が求められるこどもめがね、
その日々を楽しむ“ユーザー体験”という考え方に共感しました。
異業種とのコラボにより新たに生まれるメソッド、ご期待ください。
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