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みるみるのSGDs

一般社団法人みるみるプロジェクトは、 眼科やメガネ店で出会った子どもたちの笑顔を原点として、子どもの眼を取り巻く社会課題解決事業を展開しています。

SDGs(エスディジーズ) 持続可能な開発目標は、2015年9月国連総会で採択された 17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標です。

当プロジェクトのような独立事業は、ときとして方向性を見失いそうになることがあります。そうしたとき、社会課題を踏まえた事業活動になっているか、常に自分を振り返る意味で、私たちはSGDsに沿った取り組みを推進してまいります。


弱視斜視早期発見 啓発事業

 社会に幅広く、子どもの眼の発達過程とそれを阻害する弱視斜視の存在、早期発見早期治療が重要であることを啓発し続ける活動を行います。一般の保護者・教育関係者を対象としたこどもめがねフォーラムなどを通じ、広く啓発してまいります。

 眼科医療機関に対する「みるみる手帳」無償提供事業により、保護者の受診中断を予防し眼科・メガネ店との連携による治療訓練の継続性向上に貢献します。


眼科医療従事者対象 教育コンテンツ事業

眼科医療機関で活躍する眼科医/視能訓練士/スタッフに、みるみるセミナーなどを通じて幅広い情報・研修コンテンツ提供事業を行ってまいります。

眼科医療従事者の子ども~若年世代に対する対応力向上に寄与し、あらゆる人々がスムーズに眼科受診し身近な眼の問題に対して相談しやすい社会づくりに寄与します。


めがね専門店を通じた地域づくり

全国のメガネ専門店がプロジェクトと一緒に取り組む「みるみるSHOP」加盟システムを推進しています。「みるみるSHOP」加盟店はこどもめがねや眼科知識について共有し、技術と対応力の研鑽に努め、各地域に根差した「子どもの眼を守り育てる」連携拠点として機能していきます。

子どもに限らずあらゆる世代にとってメガネは重要な視環境整備ツールです。メガネは販売後も末永くフォローする事が大切な医療機器でもあります。

私たちは各地域ごとにメガネ専門店がしっかりと機能し、各地に住む人々の生活を支え続ける存在であって欲しいと願っています。


異業種の横断的連携支援

 みるみるプロジェクトの全体像は、従来から子どもの眼を守り育てる存在でありながらも異業種として交流の薄かった関係者(眼科医療機関/メガネ専門店/教育関係者/メガネメーカーなど)が連携する支援そのものにあります。

「みるみる手帳」「みるみるセミナー」「こどもめがねフォーラム」などプロジェクトが手掛ける事業のほとんどは異業種連携によって成り立っています。

それぞれのプロフェッショナルがパートナーシップを深め、子どもたちのみる力・豊かな発達を守り育てる社会づくりに貢献します。


視能訓練士の能力/職域拡大

【視能訓練士】は女性の占める割合が高い事も特徴の一つです。(86.8%、日本視能訓練士協会、視能訓練士実態調査報告書2015年)

子どもの眼を守り育てる重要なプロフェッショナルの一つとして重要な職種ですが、結婚・出産など何らかの理由で復帰しない方も多く存在します。

みるみるプロジェクトでは、視能訓練士の社会的経済的向上・職域拡大を目指します。eラーニング事業職場紹介事業などを通じて、永続的な視能訓練士の活躍を支援してまいります。


さばえSDGs推進センター パートナーシップ

一般社団法人みるみるプロジェクトは、めがねの街・鯖江市の「さばえSGDs推進センター」のパートナーシップ団体として、SDGsに沿った事業展開を推進してまいります。

さばえSDGs推進センター https://www.sabae-sdgs.jp/

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