2024年4月,自見はなこ特命担当大臣と会談し、みるみるの活動内容や今後の構想などについて報告しました。
子どもの眼とみるみる活動報告
自見はなこ内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策/消費者及び食品安全/地方創生/アイヌ施策)は小児科医として医療介護福祉政策に力を注ぎ、子どもの眼についても精通されています。6月10日こどもの目の日制定や3歳児健診屈折検査導入にも尽力されました。
みるみる特別顧問 辰巳貞子先生(小児眼科医)と
- 子どもの眼の発達
- みるみる手帳制作と普及
- 園児たちへの視力スクリーニング検査活動
- 啓発地域活動における視能訓練士の重要性
などについてお話させていただきました。
みるみる手帳は平良視能訓練士が一人から始めた制作と知ると、「現場で活躍する方の構想という点がとても素晴らしいですね」と高くご評価いただきました。
地方創生を視野に
みるみるは各方面の協力を得ながら、園児世代の視力スクリーニング検査活動を推進しています。この活動の中心となるのは眼の医療専門職=視能訓練士。保育園幼稚園などに出向き啓発やスクリーニング検査に立ち会う活動です。
各地方には未来ある子どもたちがいます。
各地で大人が視能訓練士を軸に協力し、園児世代全ての子どもが「見えにくさがないか」継続的にチェックを受ける…気になる子どもは積極的に眼科受診する…みんながこどもの様子を気にかける…そんな地方活性化のカタチを構想しています。
【園児たちの眼を守ろう】パイロットプログラム
園児の“見えかた”チェックの重要性 みるみるプロジェクトは、各方面関係者からご指導をいただきながら、保育園/幼稚園児の“見えかた”啓発とチェックの取り組みを開始して…
これは北九州で永年地域の小児眼科に尽力してきた辰巳貞子先生の想いそのものでもあります。
自見大臣からは積極的なご意見とアドバイスをいただき、実りある時間となりました。
ご多忙にも関わらず会談の時間をしっかりお取りいただいた自見はなこ大臣、お立会いいただいた日野雄二議員(北九州市議会)に深く感謝申し上げます。
今後もみるみるプロジェクトは眼科/眼鏡店/子ども施設/企業/行政などのご協力をいただきながら草の根活動に邁進してまいります。
(文責/代表鈴木)
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園児のための視力検査活動
【園児たちの眼を守ろう】視力検査に関する啓発とチェックを進めるパイロットプログラム始動
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【活動報告】保育園と啓発活動
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【活動報告】保育園で“見えにくさ”体験会
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