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みんなで応援!めがねの園児を見かけたら-キッズドゥ6月号

みるみるプロジェクト執筆

【しっておきたい眼のおはなし】

キッズドゥ北九州/下関版で連載中です。

KidsDo®キッズドゥは幼児知育を応援する全国初の学習フリーペーパー。保育園/幼稚園などこども関連施設で広く配布されています。(隔月発行)https://kidsdo.jp/kitakyushu/

連載第4回 2024年6月号をご紹介します。

みんなで応援!めがねの園児を見かけたら

園児世代でめがねをかけていたら、それは弱視や斜視の治療用眼鏡かも知れません。

みる力=精密な両眼視機能は6~8歳までに完成します。それまでにめがねの力を使って眼の成長を助けているのです。

治療法眼鏡で最も大切なポイントは「子ども自身が気に入ってすすんでかけ続ける」こと。

園でも家庭でも、かけ続けてくれるかが重要なのです。

周りの大人が「かわいいね!」「とっても素敵なめがねだね!」と温かく見守る雰囲気をつくりませんか。

ちょっと補足!

治療患児のなかには、めがね大好きでいつも必ず装用してくれるお子さんも多いんです。保護者様に聞くと「そろそろ寝たかな?とめがねを外そうとするとフッと目を覚まして泣いて抗議するんですよ~」というエピソードも。

こういうお子さんは治療の成果も上がりやすいです。めがねをかけると世界がよく見えると実感しているのだろうと思います。(視能訓練士平良)

北九州市および近郊 子どもの眼科受診のご参考に!

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