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記事掲載【とうきょう民保協】

とうきょう民保協 令和6年11月1日号

(発行:一般社団法人東京都民間保育協会

みるみるプロジェクト寄稿記事が掲載されました。

目次

保育園皆さんに続けたい啓発

東京都民間保育協会は

東京都内私立認可保育園約1,190園が会員加盟する

一般社団法人です。

同協会広報部の先生より

「子どもの目の発達はとても重要ですね。ぜひ広報誌で広めてください!」

と【専門家に聞く】コーナー掲載してくださいました。

この場を借りて御礼申し上げます。

【子どもの目の発達と園内視力検査】

眼科専門医/近藤義之

視能訓練士/平良美津子

保育園の先生方皆さんに知っていただきたい子どもの目の発達についてわかりやすく解説しました。

また、3歳児健診と就学前健診(6歳)の間をカバーする園内視力検査の重要性について紹介し、みるみるプロジェクトが取り組む園内視力検査活動、3歳以上の園児世代に有用な【ベビー・アイサイト】®についてもご紹介しました。

多くの保育園関係者さまにお読みいただき、どの園でも気軽に視力検査が出来る環境を整えていただければ幸いです。

ちょっと補足!

何度もお伝えしているように子どものみる力は6歳頃までに育っていくわけですが、実はこの発達期の「視力」「両眼視機能」は、かなりあやふやで不安定なものだなぁと感じています。

例えば4歳や5歳で良好な視力だったのに翌年また検査したら思ったより低い視力だったり。両目どちらも良好な視力なのに両眼立体視はまだまだ不十分だったり。

小児眼科では「子どもの検査結果は1回では判断できない」という意識をもって、繰り返しの検査で継続的に見守っていく事を心がけています。

園の先生方にも

「卒園まで継続的に見守りましょうね」

とお話ししているのはこれが理由です。

(視能訓練士平良)

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