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みるみる【原点の言葉】①

みるみるプロジェクト代表の鈴木です。私たちみるみるプロジェクトは、弱視斜視治療のための支援連携の輪を作るプロジェクトです。

「なぜこんなこと始めたのですか?」とよく聞かれます。(詳しくは代表挨拶のページもご一読頂きたいのですが)プロジェクト構想と始動には色々な分野の方々との出会い、きっかけとなった言葉がありました。その中の一つをご紹介したいと思います。

“子どもたちに、きれいなものを見せてあげたい”

みるみるプロジェクトが、眼科医の先生はもちろんですが、視能訓練士さんを重要視する事になったのはこの言葉がきっかけでした。

視能訓練士は1971年制定の国家資格で、眼科医の管理のもと、弱視斜視の検査や訓練に取り組む事も重要な使命の一つになっている職種です。治療中の患児保護者様には、かかりつけ眼科の視能訓練士さんにとても感謝している、という方も多いと思います。国家試験開始以来、現在までに1万6千名以上の方が合格していらっしゃいます。

子どもには無限の未来と可能性があり、私たち社会の宝です。その視機能と発達に貢献する視能訓練士さんに、心から敬意を表します。

これから弱視斜視治療に取り組まれる保護者の皆様、我が国にはプロの真心と技術をもった専門家(視能訓練士)がたくさんいます。きっと、素晴らしい視能訓練士さんと出会い、治療が力強く前進されると信じています。

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