2021.01.13

【子どもたちとの交流】①


こんにちは、視能訓練士の平良です。

私事ですが視能訓練士になって25年以上経ちました。この視能訓練士になったきっかけは別の機会にお話ししますが、子どもたち・患者様・保護者・先生・先輩後輩・業者さんとの出会いや交流のおかげでいまの私があります。子どもたちの成長や発達を願う気持ちも、視能訓練士の仕事に喜びを感じるのも多くの人々との関わりから生まれました。

今回は、そんな喜びを与えてくれた、子どもたちとの関わりの想い出についてお話したいと思います。

“来るのが楽しみ!”

※守秘義務がありますので可能な範囲でお話します

福岡市近郊(集団検診の市町村)の3歳児検診に際しては、まず家庭での視力検査を行う事になっています。ところが親子でチャレンジしてもうまく出来なくて、近所の眼科でも視力検査が出来ずに、当院に紹介になった女の子がいました。

本人が凄く嫌がって外来にも検査室にも入室すら出来ず、検査ももちろんできませんでした。親御さんも困ったり叱ったりして悪戦苦闘です。

※こうしたケースは珍しくありません

どうにかして受け入れて欲しいと様々なコミュニケーションをとりながら、少しづつ通院できるようにしました。初日は私との挨拶をして保護者さんと皆で視力検査ゲームをしたり、皆それぞれ写真(レフという検査機械)を撮ったりと出来る範囲で“検査に慣れること”を行い、自宅でも練習するよう宿題を出して帰ってもらいました。“病院は怖いところではない”と少しずつ受け入れてもらい、他覚的検査(屈折検査)も実施しながら治療用眼鏡の処方にたどり着きました。

治療用眼鏡は処方後、いかにかけさせるかがとても大切ですが、これも結構たいへんでした。詳細は省略しますが、保護者様と一体になって眼鏡をかけてもらえるようにしました。

眼鏡処方後も訓練や検査で通ってもらいました。そのうちに、「病院(眼科)に来るのが楽しみ!」だとか「眼科に行く日だから家で練習(視力検査)する」と子ども自ら言いだしたりとか、子どもの変化を保護者様から聞くたびに嬉しくなりました。

そのうち、来院するたびにお手紙を書いてきてくれるようになりました。可愛らしくてキュンとなるお手紙の数々・・・視能訓練士冥利につきると言いますか、私の元気の源になってます。

可愛らしくて無限の未来がある子どもたち…ありがとう!

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