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教育受験情報サイト【リセマム】に掲載

教育・受験情報サイト【リセマム】に視能訓練士平良コメントが掲載されました。

掲載ページはこちら→子供たちの目が危ない…「近視にならない、進行させない」は将来の財産に

https://resemom.jp/article/2022/08/18/68311.html

アイケアークリップ発売‐テクノロジーを用いて「目に良い姿勢」を習慣化‐

※リセマム(ReseMom)は株式会社イードが運営する教育・受験情報サイトです。未就学児・小学生・中学生・高校生の保護者をおもな対象に、小学校受験・中学受験・高校受験・大学受験・英語教育・教育ICT・教育イベント・プログラミング教育など教育情報を中心に提供されています。月間360万PV(推測値)

視能訓練士の平良美津子氏からのコメント

近年、子供たちの生活習慣にも、デジタルデバイス(スマホ、タブレット、小画面ゲーム)の普及がすすみ、親世代と比べてデジタルデバイスと接する時間が長くなったことは間違いありません。また長引く感染症対策による行動制限で、屋内で過ごす時間がとても長くなりましたね。ここ数年の社会的な背景による生活習慣の変化が、子供たちの近視とその進行に大きく影響しているのではないかと言われています。

近視がすべて悪いということはないと考えています。たとえば軽度の近視は、裸眼では近くのものが見えやすい眼でもあり、近視が増えているのは人類の進化だと言う先生もいらっしゃいます。近視をすべて悪いものとして避けるのではなく、常に適切な眼鏡などを装用して良好な見え方を確保してあげることのほうがはるかに重要です。

ただし、「強すぎる近視」に進行していくことは、何らかの手段で抑制した方が良いとも考えています。遺伝的要因は仕方ありませんが、生活習慣において注意ポイントを守ることで抑制できるのであれば、これは大切なことですよね。生活習慣/眼の使い方は、家庭や学校で毎日どう過ごしているか、注意ポイントがどの程度守れているか、という地道な意識づけが大切です。お子様と一緒にいる保護者や先生が、常に目を配り声をかけることが大切ですが限界もあります。

アイケアークリップは、お子さまの生活習慣をモニタリングできるものとしては初めてのデバイスです。毎日を振り返って「この日は良かったよ」「眼の使い方、守れているね」と生活習慣を褒めてあげることができる、とてもポジティブなデバイスだと思っています。メガネに装着して使用しますが、アイケアークリップの活用によりメガネについても「今の度数が合っているだろうか」「そろそろ1年経つのでまた眼科できちんと検査しよう」と、お子さまの見え方について高い意識をもつためのきっかけになるデバイスとして期待しています。

子供たちの目が危ない…「近視にならない、進行させない」は将来の財産にhttps://resemom.jp/article/2022/08/18/68311.html
みるみるプロジェクトより

近視の増加と進行が世界的な問題となっているなか、クリア電子株式会社から発売の【アイケアークリップ】は毎日の習慣をモニタリングできるデバイスとして注目されています。みるみるプロジェクトはクリア電子株式会社と提携し、応援しています。

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