息子の未来をキラキラ出来るように…
弱視・斜視治療に取り組まれている保護者様からのメッセージをご紹介致します。様々な想いの中で我が子の治療に取り組まれる親御さんの声。これから治療に向き合う方、視能訓練士の皆様、メガネ店の皆様etc…全ての皆様にお読み頂きたいと思い掲載させて頂きます。
今回はみるみるプロジェクトのInstagramストーリーズをご覧になりメールくださった saya.mintyさん https://www.instagram.com/saya.minty/ からのメッセージです。
弱視について世間の認識は低いので、息子が眼鏡をかける事になり
ゲームのやりすぎじゃない? テレビの見すぎじゃない?
と心ない言葉をかけられることもありました。
親の私も凄く悲観的になって毎日泣きました。
息子も最初は眼鏡を嫌がってかけさせるのが大変でした。
でも今は眼鏡があると良く見える、
と毎日キラキラ笑顔です。
親の私が大事なことを忘れないように、
息子の未来をキラキラに出来る様に
精一杯サポートしていきたいと思います!
(みるみるプロジェクトより)saya.mintyさん、ありがとうございました。ご子息がメガネを通じてこの世界の美しさをよりはっきり見る事が出来て、とても素晴らしいと思います。弱視や治療用メガネに対する知識や理解はまだまだ一般的ではないようです。残念ながら周りからの何気ない声、心配する声などで保護者様が大きくキズ付けられてしまう事もありますよね。母親の愛情は海よりも深いといいますが、「自分がもっと眼の良い子に産んであげれば良かった」とまで思い詰めてしまう方もいらっしゃるようです。
全ては誤解です。むしろ、弱視に早期に気づいてあげて、親子で治療に取り組んでいる事そのものが素晴らしいお母様だとお伝えしたいですね。
みるみるプロジェクトでは、弱視・斜視治療に取り組まれている・取り組まれたご経験のある保護者様からのメッセージを募集しております。あらたに治療に立ち向かうことになる保護者様は毎年いらっしゃいます。後に続く方々が少しでも励まされれば…と願っておりますので、宜しければ下記コメントフォームからお送りください。
コメント
コメント一覧 (2件)
3歳半検診にひっかかり、眼科で検査してもらったところ乱視と遠視があり視力が低い、何回か通って メガネをかけて治療しましょうと言われました。
1番ショックだったのは幼い娘にメガネをかけさすということでした。私の中に偏見があり、どうしてもメガネに抵抗があります。
3歳からメガネ 他の子はいないなぁとつい落ちこんでしまいます。。。
みゆきち様、コメントありがとうございます。
保護者様としてのそのお気持ち、お察しいたします。診断されますと様々な想いが去来されることと存じますし、実際多くの保護者様も同じ想いを抱かれるようです。
ですが、心豊かな成長のために親子でメガネをかけた治療頑張ろうね!と進んで行かれることこそが何より大切であり、また素敵なことだと思います。
治療や訓練に取り組まれることを通じて、あらたな親子のきずなが育まれたり、思いもよらない発見があったりするかもしれません。
どうか、メガネという入り口の部分で立ち止まらず、楽しく治療訓練に取り組まれることをみるみるプロジェクトは心より願っております。